製造部
「品質は工程内で作り込む」を基本に据えた
ツタワ直営の射出成形工場
株式会社ツタワの製造部では、安定かつ優れた品質の製品を顧客に提供するために、工程内で基準内に収まっているかを検査・評価し、その結果を速やかに関連部署へフィードバックすることで工程全体の改善を継続的に行っています。この検査・評価にとどまらない様々な対策によって、常に品質をレベルアップさせ、お客様に安心いただける生産工場を目指しています。
「3つのキープ」で
お客様の安心をキープ
クリーンな製造環境をキープ
工場内への立ち入りにエアシャワーを導入するなどのクリーン対策により、ISOのClass8(米国連邦規格100,000)の清浄度を保ち、成形への異物混入を製造環境面から防いでいます。
5Sと検査の徹底で、
高品質をキープ
工場内全体に5S活動を徹底することで、常に従業員に品質への意識付けを行っています。また、工程の検査作業場照明を1500ルクス以上に保つことで精度の高い検査を実現し、不良品の低減に努めています。
最新の射出成形設備をキープ
型締力1000kN台クラスの射出成形機を中心に最新設備を豊富に取り揃え、高い品質と生産効率を追求しています。(下表参照)
保有射出成形機(取出機含む)
上段:射出成形機型式(メーカー) 下段:取出機型式 |
年式 | 型締力 (kN) |
スクリュ径 (mm) |
射出体積 (㎤) |
射出圧力 (Mpa) |
タイバー間隔 (mm) |
最小使用金型厚 (mm) |
最大型開距離 (mm) |
---|---|---|---|---|---|---|---|---|
FNX110Ⅲ-12A(日精樹脂工業) GXW-800SⅥ |
2015年 2015年 |
1100 |
36 |
127 |
179 |
460×460 |
200 |
720 |
NEX110-18E(日精樹脂工業) GX-700SⅣ |
2007年 2007年 |
1080 |
36 |
148 |
218 |
460×460 |
220 |
760 |
FNX140Ⅲ-36A(日精樹脂工業) GXW-800SRⅥ |
2017年 2017年 |
1370 |
50 |
353 |
168 |
510×510 |
250 |
850 |
FNX140Ⅲ-36A(日精樹脂工業) GXW-800SRⅥ |
2017年 2017年 |
1370 |
50 |
353 |
168 |
510×510 |
250 |
850 |
FNX140Ⅲ-36A(日精樹脂工業) GXW-800SRⅥ |
2017年 2017年 |
1370 |
50 |
353 |
168 |
510×510 |
250 |
850 |
FNX140Ⅲ-36A(日精樹脂工業) GXW-800SRⅥ |
2017年 2017年 |
1370 |
50 |
353 |
168 |
510×510 |
250 |
850 |
FNX140Ⅲ-36A(日精樹脂工業) GXW-800SRⅥ |
2017年 2017年 |
1370 |
50 |
353 |
168 |
510×510 |
250 |
850 |
FNX180Ⅲ-36A(日精樹脂工業) GXW-800SⅥ |
2015年 2015年 |
1750 |
45 |
286 |
207 |
560×560 |
250 |
950 |
FNX180Ⅲ-36A(日精樹脂工業) GXW-800SRⅥ |
2017年 2017年 |
1750 |
50 |
286 |
207 |
560×560 |
250 |
950 |
NEX180-36E(日精樹脂工業) IX-700SⅣ |
2006年 2006年 |
1765 |
45 |
286 |
206 |
560×560 |
250 |
950 |
NEX4000-36E(日精樹脂工業) GX-700S |
2004年 2004年 |
1765 |
40 |
226 |
245 |
530×530 |
250 |
960 |
J180ELⅢ(日本製鋼所業) RZ200H-M4K |
2003年 1999年 |
1770 |
46 |
300 |
177 |
530×530 |
220 |
940 |
[株式会社ツタワ製造部 所在地]
〒577-0833
大阪府東大阪市柏田東町3−39