2012/12/23
第8回大阪モーターショー(2013/12/20-12/23)出展
2012/12/21
第8回大阪モーターショー、大阪府立佐野工科高校の出展ブース。
ダイハツ ハイゼット・トラック4WD(コンバージョンEV)(写真右)
木製電気自動車(公道走行可)(写真左)、家庭用蓄電システム(写真右)
マツダ T2000 3輪トラック2トン(クリーンディーゼル化)
2013/12/20
TSUTAWAは、第8回大阪モーターショー(2013/12/20-12/23)の大阪府立佐野工科高校ブース(エコカーと暮らしの未来ゾーン)で発表される『コンバージョンEVシステム』に部品を協賛出展します。展示の中では、海外からの安価で高品質なパーツや樹脂製品により、電気自動車のコストダウンと軽量化を提案。今後は充電・放電システムを始めとするコンバージョンEV技術を広く提供していきます。
低炭素社会の実現や経済の振興等を目的に政府はEV(電気自動車)の普及を推進していますが、現在のところEVの新車価格の高さが障壁の一つになっています。そのような状況の中、中古ガソリン車の電気自動車への改造(コンバージョンEV)がにわかに注目され始めています。
慢性的な電力不足を受けて、一般家庭でも節電と使用時間帯の平準化が求められています。HOEVのある生活では、供給に余裕がある深夜電力をクルマのバッテリーに充電し、電力が逼迫する日中に住宅に放電することが手軽に実現(電力会社との契約内容によっては、電気代の節約にもつながります)。また、災害などで停電した時もクルマのバッテリーに蓄えた電力を家庭内で使用することができます。
コンバージョンEVの普及を図る上で、バッテリーをはじめとする部品コストの高さが障害の一つとなっています。TSUTAWAは、主に海外より高性能で高品質なバッテリーやモーターなどの部品を確かな目で調達し、低コストが実現する供給体制を整備しました。
コンバージョンEVはレシプロエンジン車に比べ構成が単純なので、比較的小規模の工場でも対応できることが特徴です。TSUTAWAはエネルギー消費のあり方を見据えながら中小企業にEV事業を広め支援するために、コンバージョンEV技術と部品の供給システムを構築します。
HOEV(ホイーブ)は中古ガソリン車を電気自動車に変えるコンバージョンEVシステム。
低コストで普及を図り、低炭素社会実現と災害時等の電力確保に貢献します。